2011年12月31日 (土曜日)

記事の削除・修正のお知らせ

ご無沙汰しています。 天海響喜です。

とある方からのご希望で、当「風ブログ」内のごく一部の記事の削除と、最低限の修正を行いました。 詳しい事情は伺っていないのですが、諸事情でその方のブログを閉鎖する事になったそうで、当「風ブログ」や天海をトラブルに巻き込みたくないとのご配慮から、当ブログ内におけるその方のお名前やコメント、関係すると思われる記事の内容、リンクなどを全て削除して欲しいとの依頼を受けました。 ご連絡を頂いてから大変遅くなってしまいましたが、本日をもって、当「風ブログ」内の当該記事・コメントの削除を完了しました。

事情が事情だけに、当「風ブログ」へお越し下さる皆さまに対しては、記事を削除してしまってからの「事後報告」となってしまった事をおわび致します。 また、一部記事は完全に削除され、大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

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2011年3月13日 (日曜日)

ヤシマ作戦!

現在、東京電力では、東北地方太平洋沖地震の影響で、電力不足の恐れがあるとして節電を呼び掛けているそうです。

そんな中、Twitter上で、節電を「ヤシマ作戦」と名付けて協力する動きが広がっているようです。 「ヤシマ作戦」とは、「新世紀エヴァンゲリオン」に登場した作戦名のことで、簡単に説明すると、日本中の電力を一箇所に集める(その際日本中が停電する)というもので、今回は、劇中の強制的な停電を、自発的な節電に置き換えているんですね。

そしてついにこんなページまで登場。
このページで確認してみたところ、著作権についての申請も行っているようです(現時点では未公認?)。 この運動(ヤシマ作戦)の目的についても詳しく書かれていますので、興味のある方は是非チェックしてみて下さい。 (上記リンクは2つとも別窓で開きます。)

アニメネタが被災地に貢献しているなんて、素晴らしいですね。
我が家でも、協力します。
なお、電力不足は一ヵ月以上続く可能性があるそうで、一日や二日の節電ではなく、継続する事が大切だそうです。 

響喜が住んでいる福岡県の電力供給元は九州電力なので、今のところ直接的には関係ないかもしれませんが(未確認)、もしかすると九州電力さんも東京電力さんの送電に協力する事があるかも知れませんし、また、こういった対策の知識は実践する事で記憶に残りますから、決して無駄にはならないだろうと思います。

というか、アニメネタだろうが何だろうが、電力が必要なら、協力したいのです。 何故なら、被災地の方々に対して直接手助けをする手段を私は持っていません。 でも、節電ならば私にも出来ます。 今は直接的に関係がなくても、いつか役立つ時が来るかも知れません。 電力は、人命救助のためにも必要なものです。 自分たちが節約した電気が被災地の人たちの役に立つかも知れないなんて、素晴らしいとは思いませんか?

この運動に対して、中には批判の声もあるそうです。 心中お察し申し上げますが、今は、実際に節電が必要とされている状況です。
節電には、心がけや意識そして意志が必要で、長く続けるつもりならば、なおさらそれらが重要になってきます。 さらに、人間が行動を起こしたり、行動を続けたりするためには、「動機」や、モチベーションを上げるための「理由付け」が効果的な場合が多いのです。 この運動は、節電のためにモチベーションを保つための「理由付け」のひとつだと考えて、広い心で見守る事は出来ないでしょうか? (むしろ批判される事で、節電する人が減ってしまう事の方がはるかに深刻だと思うのです。) そして、出来ることなら、ヤシマ作戦に関係なく、一緒に節電する方に回って欲しいと願っています。

たとえ、自己満足と言われようとも、今、自分に出来る事で実際に行動するのならば、それで良いと思うのです。 何もせずに傍観しているよりも、ずっとずっと素敵だと思います。
私も、今、自分に出来る事をして、被災地や二次災害地域の方々に協力したいです。
では皆さん、それぞれに出来る事や持ち場でお互い頑張りましょうね!

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地震対策情報

知人から以下の情報が送られてきました。
貴重な情報だと思いますので、転載・シェアしたいと思います。

以下引用

j情報をシェアします。阪神大震災の経験者の方の経験則のお言葉だそうです。
有益な情報も多いので、ぜひご一読&お伝え下さい。
======================
>
>地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
>
>そして、家にいる人は、今、お風呂に水をためてください。まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
>
>阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。
>
>X字の亀裂が入っているとこはすぐに崩壊するから注意!
>
>携帯と充電器、ラジオ、ペットボトル水必要!
>
>ヒール履いてる人は折る!
>
>食料は最低3日間は自立しなきゃいけない。
>
>トイレは基本ないからビニール袋を。
>
>火事などの2次災害に注意!
>
>パニックになったら周りもパニックになるからしゃがんで「落ち着いて!」と叫ぶ。
>
>ストッキング履いてる女性はできるだけ脱ぐ。
>火傷したら広がるから。
>
>あとナプキンがいい止血帯になるから覚えておいてください。
>
>安否確認はダイアル171!
>できるだけ安否確認で電話は使わないで!
>救急ダイアルが混乱するから。
>あったらいいもの
>お金 水 ペンライト お菓子 携帯 応急セット ハンカチ ティッシュ
>
>被災者のために持っている情報を無駄にしたくないので日記にコピペして拡散してもらえると助かります。
>
>テレビのむこうだけをじっと眺めているだけではいけない。
>
>
>追記
>屋内の場合
>
>●家の中
>・テーブルの下にもぐる(無理なら座ぶとんなどで頭を守る)
>・ガラス片が危険なため、素足で歩かない。
>・火の始末はすみやかに。
>
>●デパート・スーパー
>・バッグなどで頭を保護。
>・ショーウインドウや売り場から離れ、壁際に。
>・係員の指示に従う。
>
>●ビル・オフィス
>・机や作業台の下にもぐる。
>・ロッカーなど大型備品の転倒、OA機器の落下に注意。
>
>●集合住宅
>・ドアや窓を開けて、避難口を確保。
>・エレベーターは絶対使用しない。避難は階段で。
>屋外の場合
>
>●路上
>・かばんなどで頭を保護し、空き地や公園などに避難。
>・ガラスや看板などの落下に注意。
>・建物、ブロック塀、自動販売機などには近寄らない。
>
>●車を運転中
>・ハンドルをしっかり握り徐々にスピードを落す。
>・道路の左側に車を寄せ、エンジンを切る。
>
>●電車などの車内
>・つり革、手すりに両手でしっかりつかまる。
>・勝手に車外へ飛び出さず、係員の指示に従う。
>
>●海岸付近
>・海岸からすぐに離れ、高台へ避難する。
>
>【津波から身を守る為のポイント】
>津波警報が出たら、ただちに高い場所へ
>小さな揺れでも油断しない
>津波のスピードは速いので注意
>繰り返し襲ってくるので注意
>テレビ・ラジオなどで正しい情報を確認
>
>追記2
>【緊急拡散希望!】
>【人命にかかわります!!】
>電話の使用は極力避けてください!
>非常の為の119番や110番がかかりづらくなっています
>安否の確認は災害用伝言ダイアル171番
>またはツイッターなどのネットの利用でお願いします
>【拡散】電話の使用は極力避けましょう。
>緊急の連絡(119,110)で必要としています。
>安否の確認は災害伝言板ダイヤル171、ツイッター・ネットやSkypeを使いましょう。
>RT願います。
>
>地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
>
>そして、家にいる人は、今、お風呂に水をためてください。
>
>まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
>
>阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。
>
>中越地震経験者として言えることは、避難してください
>
>地震は大きな余震が何度でもきます
>
>一週間は覚悟してください
>
>家には帰れないと思ってください
>
>帰らないで下さい
>おねがいします
>
>命より重い財産はありません
>おねがいします
>
>倒壊した家屋に戻った結果余震で怪我をする方が多いんです
>
>災害に乗じて犯罪が増えているようです。
>女性を狙った性犯罪(公衆トイレは危険だそうです)、警察と偽る詐欺電話・訪問、空き巣・強盗など。
>
>停電している家でもブレーカーを落として窓を開けて風呂に水をためて下さい。
>ビニール袋があれば雨水を溜めましょう。飲めます。
>
>家が壊れていない場合、防犯対策をきっちりとしてください!
>建物に赤い紙が貼られているのは「全壊」の判断を受けた建物のようです。
>倒壊の恐れがあるので近寄らないで下さい
>
>広い道路の真ん中を歩く。沢山の人が帰宅します。
>慌てずに。
>出来れば、側にあるビルには入らずに。
>ブラジャーとストッキングは止血に最適です。
>安否情報は各キャリアの伝言板へ。
>自分の位置情報を書き込んで下さい
>
>意識を失っている場合むやみに揺すったり名前を読んではいけません!!
>
>地震とか二次災害が起きても慌てずに情報をインターネット・ラジオなどから得ること 嘘の情報も流れている可能性があるのでしっかり見極めて判断すること
>
>通信各社の災害用伝言板は以下の通り。
>▼NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス
>→http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/110311_01_m.html
>伝言板にメッセージ登録が可能なのは青森県、秋田県、宮城県、山形県、福島県。
>PCからメッセージを確認する場合はhttp://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
>▼KDDIの災害用伝言板サービス
>EZWEBトップメニューかauoneトップから災害用伝言板へ。
>安否情報の確認はhttp://dengon.ezweb.ne.jp/
>▼ソフトバンクモバイルの災害伝言板
>→http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
>Yahoo!ケータイの災害用伝言板メニューかMy Softbankからアクセス。
>安否情報の確認はhttp://dengon.softbank.ne.jp/

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無事です。

こんにちは、天海響喜です。
現在日本では、国内観測史上最大の地震が起きています。 被災されている方々にお見舞いを申し上げますとともに、一人でも多くの方々のご無事を心よりお祈り申し上げます。

日本国外から当「風ブログ」をご覧の皆様へ
福岡に住んでいる響喜は、無事です。 福岡への被害は今のところほとんどありませんので、どうぞご安心下さいませ。
サイトの更新が滞っておりますのは、現在響喜が卒業試験中のためです。 卒業でき次第、サイトの更新と、今までに頂いたメールへの返信を再開させて頂きます(卒業式は3月19日の予定です)。 何とぞ今しばらくお待ち下さいませ。

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2011年1月21日 (金曜日)

プロフィールのイラストを変更しました。

当「風ブログ」の右側に表示されているイラストで、プロフィールページでも同じものが使用されています。 それを、今年の年賀状(寒中見舞い)からトリミングしたものに変更しました。 それ以外の変更はありません。

今年の年賀状(寒中見舞い)の記事はこちらです。

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2011年1月20日 (木曜日)

風邪をひいてしまいました。

数日前から、風邪ぎみだなぁと思っていたのですが、とうとう本格的に風邪をひいてしまったようです。 昨日、お医者さんに行って薬をもらってきましたが、なんだかどんどんひどくなっている模様……。 インフルエンザ検査の結果は陰性だったので、少し安心ですが、学校の同級生の皆や先生方、交通機関などで一緒になった方々に風邪をうつしたくないので、マスクやのど飴(咳を抑えるため)は手放せません。

昨日の実技試験(オムレツ)は……残念ながら不合格、来週またチャレンジです。 ……今日の「技術考査」の筆記試験のための勉強を優先していたので、至極もっともな結果なのですが、それでも、クラスの17人中1人だけ合格した人が……! スゴイ! その人は、今日の「技術考査」の筆記試験も受けていたし、すごく頑張っているなぁと思います。

体力温存のために昨日は長時間休養し、今日も「技術考査」の筆記試験前ギリギリの時間まで寝ていたので、試験対策の問題集を完全にはチェック出来なかったのですが、今日の試験で、その勉強していない部分から結構出題されていて、ちょっとショックでした。 あと、試験問題中1~2割程度ではありますが、問題集には載っていなかった問題(もちろん教科書には載っている内容)が出題されていましたし、問題集で見た事がある問題も、質問内容が微妙に変更されていたりして、ちょっと焦りました。 自己採点の結果では、多分大丈夫だろうと思うのですが、体調不良が少々悔やまれます。 何の勉強・仕事をするにせよ、体調管理は、基本ですから。

60ページ以上のレポート課題も、あと10日程度で書き上げないといけませんし、色々とやらなければいけない事がまだまだ残っているのですが、今は風邪を治す事も大切なので、無理をしない程度に頑張ろうと思います。

例年よりも寒い日が続きます。 皆様も、どうぞ風邪など召されませんよう、お体を大切にお過ごし下さいね。 ではでは。

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2011年1月18日 (火曜日)

寒中お見舞い申し上げます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。2011newyear_2

……今年は、幸いにも(5年ぶりに!)年賀状を出せる! と、はりきって制作していたのですが、
久々の一枚絵・久々のカラーイラストに、カンを取り戻すまで想像以上に時間がかかってしまいました。 それゆえ制作期間が大幅に長引いてしまい、とうとう寒中見舞いになってしまいました……無念! 

その代わりと言っては何ですが、久々に(自分では)納得のいく作品に仕上げる事が出来て、とても嬉しいです。 今までずっと、新しい絵柄づくりに頭を悩ませてきましたが、この絵を描き上げた事で、ようやく少し感覚が掴めてきたような気がしています。

ここで書きたい事は山ほどあるのですが、実は、明日・明後日(19・20日)は調理師学校の試験なのです。 ちなみに、15日にも試験がありました……(苦笑)。

明日の実技試験は、一度落ちても再試験を受けられるのですが、明後日の某資格の学科試験は一発勝負(受験機会が一度しかない)だったりします。

それが終わると、1月末までに提出のレポート(60ページ以上)が、ほとんど手つかずのまま残っているので、それにかからなければいけません。

頂いたメールやお手紙へのお返事とか、個人的なお知らせメールとか、お出ししたいものやお出ししなければいけないものなどが本当に沢山あるのですが……、大変恐縮ではありますが、今しばらくお待ち頂けると幸いです。

更新もなかなか出来ず、申し訳ありません。 新年早々お詫びばっかりですね(汗)。
現在はかなり慌ただしく過ごしておりますが、少し状況が落ち着きましたら、また近況など改めてお知らせしたいと思います。 もう少し、お待ち下さいませ。

寒中見舞いのイラスト原画の公開も、また後日に行いたいと思います。

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2010年8月28日 (土曜日)

人形作家 川本喜八郎氏の訃報を知って

昨日(8月27日)の夕刊で、人形作家の川本喜八郎氏(享年85歳)の訃報を知り、ショックであると同時に、本当に残念でなりません。 ご冥福をお祈り致します。

川本氏といえば、一番有名なのは人形劇「三国志」ですよね。 この作品で、「三国志」を知った、興味を持った、あるいは夢中になった、という方も多いのではないでしょうか?(もちろん私天海もその一人です。) 

豪華絢爛な衣装で着飾った美しい人形たちの中で、ひときわ私(天海)の目を引いたのが龐統先生で、地味かつ質素な服を纏った醜男ぶりが大好きでした。 私は今でも「三国志」では龐統先生が一番好きなのですが、興味を持ったきっかけはこの人形の素晴らしさだったと言っても過言ではありませんし、「三国志」を題材にした映像・漫画・ゲーム等の作品は数あれど、やっぱり川本氏の龐統先生が最高に大好きなのです。

川本氏のWEBサイト川本喜八郎 Official Web Site(以下、リンクは全て別窓で開きます。)では、龐統先生について「ホウ統は『三国志』の中で、僕の好きな人物で五指に入るほどの人で、そのために、 他の人物を作るのとはまた違った意気込みがあった。」と書かれており、(→記事の当該ページはこちらです) 納得すると同時にとても嬉しく感じたものです。

次回作にと準備中だったとされる(数年前から人形を制作されていたそうです)「項羽と劉邦」が、心底とても楽しみでした。 特に今は、この時代にとても関心を寄せていますので余計に……。

実は、ここ数日そういった主旨の(人形劇「項羽と劉邦」をTV番組化して欲しい、という希望も含む)記事を書いている最中だったのですが、訃報の記事に書き直さなければならないとは……何とも残念でなりません。 (完成していた人形の数次第だとは思いますが)追悼企画として「項羽と劉邦」が番組化される事を願っています。

そして、「項羽と劉邦」の人形たちの実物が見てみたくてたまりません……飯田市川本喜八郎人形美術館で展示して頂けるととても嬉しいのですが……。

川本喜八郎氏の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

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2010年8月22日 (日曜日)

「軒轅劍肆」小説版(全4巻) 入手!

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入手しました、台湾電脳遊戯「軒轅劍肆」の小説版(全4巻・既絶版)! (作者:王帆、 發行所:第三波資訊股份有限公司、 発行年月日:第1部 2002年10月、第2部 2003年1月、 第3部 2003年2月、 第4部 2003年4月、 各 初版一刷) 背表紙には 原著/ 大宇DOMO小組   改編/ 王帆 と表示されています。 「大宇DOMO小組」というのは、「軒轅劍肆」の制作チームの事ですね。

大宇さんの「軒轅劍肆」公式サイト内の小説紹介ページはこちら、別窓で開きます(台湾のサイトさんです)。 小説試閲(試し読み)ページもあります。 

20100805iphone_471 約145mmx209mmの平装書(ペーパーバック)で、表紙はマット加工のしっとり落ち着いた印象ですが、表紙・背表紙・裏表紙のタイトルロゴ、書名、著者名などが厚盛印刷されています。 おお~、高級感~!

表紙のキャラクターは、左から(第1巻)水鏡ちゃん、(第2巻)姫良さん、(第3巻)屈嫺さん、(第4巻)桑紋錦・墨家夫人です。20100805iphone_473

裏表紙のイラストは項籍(項羽)くんと屈嫺さん。 ゲームでは、登場した割に驚くほど出番が少なかった項籍くんですが、この小説では大活躍です。

背表紙の厚さは第1部と第2部はそれぞれ11mm程度ですが、第3部と第4部は、それぞれ14、15mm程度あります。 写真が上手く撮れませんでした、ごめんなさい。

表紙のイラストレーターさんは、この本には表示されていませんが、「疑聞」氏です。(ゲームのパッケージや説明書等に明記されています。) 筆を使用したと思われる主線や、髪や服の軽やかな表現、指先等の表現を含む表情などがとても素敵で、魅力を感じます。 この方のサイトを探してみたのですがイマイチ確信が持てないので、代わりに大宇さんの公式「軒轅劍肆」サイトのキャラクター紹介ページにリンクを張っておきます。 →こちらをどうぞ。(台湾のサイトさんです。 別窓で開きます。)

20100805iphone_495_2 ちなみに。
これが! 響喜が8年前に一目惚れした姫良さんでございます(第2巻表紙)。 表紙が若干丸まっちゃってますね……読む前に撮影しておけば良かったのですが(苦笑)。

撮影機材は、お手軽に済ませようと(苦笑)iPhone3Gを使用しましたが、ホワイトバランスやピントの判定が(私にとっては)ちょっと微妙で、あまり接写向きではなかったような気がします……。 やっぱり、ちゃんとしたカメラを使えば良かったかな?(自分の力不足を機材のせいにしてはいけません!)

実は、この小説本、一週間以上も前に手元に届いていたのですが、お知らせするのが遅くなってしまいました(汗)! しかも、もう粗方読んでしまったという……(苦笑)。 辞書引いたりして詳しく読みこんでいくのは、まだまだこれからなんですが。 肝心の内容については、ゲーム版のあらすじ紹介が終わってからゆっくり書いていこうかと考えています。

ちなみに、絶版書なので、代行業者さんを通して、某オークションサイトにて未開封新品のものを入手しました。 オークションや中古販売って、元々の権利者さんや発売元さんに利益が還元しないので、本来は出来るだけ発売元さんや小売店さんから買いたいのですが、絶版ならば致し方なし……ですね。

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2010年8月21日 (土曜日)

「軒轅劍肆」 その2

台湾電脳遊戯 「軒轅劍肆」あらすじ1

古代中国、秦の始皇帝が圧倒的な威力を誇る機関(いわゆる巨大メカ)を使って中国全土を統一し、焚書坑儒(言論統制や思想家への弾圧)や強権政治・厳格な法治国家のもとで、人々が大変苦しんでいた頃のこと……。

始皇帝の迫害の手は、墨子の教え「兼愛非攻」を守る集団・墨家にも及んでいました。
兄弟子たちや多くの人々が犠牲になっていく事に耐えかねた主人公・水鏡ちゃんは、始皇帝に対抗するため、墨家の始祖が禁じた機関術の復活を提唱します。 墨家の女指導者・桑紋錦(通称墨家夫人)は、墨家の滅亡をも覚悟の上で、あくまでも始祖の禁を守ろうとし、水鏡ちゃんに墨家の思想や戦術・機関術の秘密が書かれた竹簡(天書)を託しますが、水鏡ちゃんの祖国とは違う国の古い文字で書かれているため、彼女には読めません。 彼女は竹簡が読める者を探すため、こっそり墨家の本拠地から出てしまいます。

その道中・博浪沙にて、彼女は始皇帝の暗殺計画に遭遇しますが、その計画は始皇帝の側に控える老方士(=術者)赤松子の不思議な力により失敗し、彼女も追われる事に……。 逃げる途中、首謀者の青年・姫良(後の張良)さんを助けた水鏡ちゃん。 始皇帝に滅ぼされた祖国の復興を願う姫良さんが天書を読める事を知った彼女は、姉弟子の屈嫺さんを加えた三人で韓の国の遺跡を経て洛陽に向かう事になるのでした。

洛陽にて始皇帝の情報を得た一行。 彼は仙人になるために、東海濱の之罘山でたったひとり無防備な状態で過ごすというのです。 始皇帝を暗殺するための絶好のチャンス!

姫良さんの提案で、彼女たちは先に、洛陽付近に隠されているという機関を探しに行く事にし、無事「機関鳶」(鳥型の飛行機)を発見するのですが、そこで姫良さんの始皇帝に対する考え方の変化を目の当たりにして、水鏡ちゃんはショックを受けてしまいます。

彼は、民衆の平穏な生活や墨家の兼愛非攻の精神を生かすために、今は始皇帝の天下統一を受け入れるべきであり、始皇帝を倒せば天下が再び乱れてしまうと言うのです。 彼は天書に書かれた思想や天書内の壺中仙の石碑に書かれた天下観に触れるうちに、考え方を大きく変えていたのでした。

姫良さんの考え方にどうしても納得がいかない水鏡ちゃん。 彼の忠告にも耳を貸さず、隙を見て、たった一人で東海濱へ向けて旅立ってしまいます……。 

<★ここまでの響喜お気に入りポイント>

注・この先、引用した原文の後の()内の日本語は、拙訳です。 思いっきり意訳になっています。 御了承下さいませ。 訳文を付ける行為は、権利関係に引っ掛かりそうなので、あまりやりたくはないのですが……、好きな作品の、内容を伝えたい一心でやっています。 引用や訳はなるべく最低限度で収めるように心掛けていますが、問題がある場合はお知らせ下さい。 当該部分を削除させて頂きます。

・歴史上の人物がパーティメンバーです! それも中国史で1、2位を争う超人気軍師・張良先生! 『史記』の彼とは少々イメージ違いますが……でもそこがまた良いです。 これぞ伝奇物の醍醐味(だいごみ)! 別物として楽しんでます。

・韓の国の遺跡に閉じ込められたシーンにて。 まだ知り合って間もない二人ですが、謙譲語で接してくる姫良さんに対し、水鏡ちゃんは、墨家は儒家のそういった礼節を最も厭い、自分も同意見だからと謙譲語をやめるように言います。 「以後你叫我水鏡,我也直稱你叫姫良。 這樣不必什麼上上下下的,煩死人了!(これから私のことは水鏡って呼んで、私もあなたをそのまま姫良って呼ぶわ。 こんな不要な上下の区別なんて、いらいらする!)」……こういうはっきりした所が彼女らしくて好きなので、このシーンは何とも痛快でした。 それに対し、水鏡ちゃんの意思を尊重しているけど少々頭が固い姫良さんとの対比……というか、少々ずれた会話が面白いです。 姫良さんはどの程度親しげに接して良いのか分からず、傍若無人な振る舞いやイチャイチャした態度がいいのかと尋ねて水鏡ちゃんに怒られ、結局、「礼(儒家における礼節)」の決まりの範囲内でいいのかと尋ねてしまう辺り、頭が固いというか極端というか……彼のこういう所も可愛くって好きです。

・上記の続きで、初めて天書内に入ったシーンにて。 桃花咲き乱れる美しい風景だけれど、植物以外の生き物が全くいない……水鏡ちゃんと姫良さんの二人きり。 そんな時、姫良さんの冗談に過剰反応する水鏡ちゃんがメチャメチャ可愛いです! ちなみにその冗談とは、「若擔心餓肚子,倒是不必……因爲這裡的山水産物都可以食用。而且連屋子也有,若要避寒暑、繁衍後代,也都不成問題。(もし空腹の心配をしているなら意外にも必要ないよ……ここの山や水から採れるものは全部食べられるし、しかも長屋まであるから、もし暑さ寒さをしのいだり子孫を増やしたりする必要があっても、全く問題ないよ)」というもの(笑)。 水鏡ちゃんは思わず姫良さんを殴ってしまいます(笑)。 その後、水鏡ちゃんは長屋に入れば「怎麼偏偏是跟他……?(どうしてよりによってあいつと添うの……?)」と頭を抱えて座り込んでしまったり、天書から出たは良いものの、外から入って来た屈嫺姉さんの不注意で再度遺跡内に閉じ込められては「加上師姊,這樣他豈不享齊人之福?(姉弟子が加わったら、まるであいつは齊人之福って事になるんじゃないの?)」と考えてしまったり……。 リアクションも大きいし、泣いたり真っ赤になって怒ったり、何より姫良さんを思いっきり意識してて……水鏡ちゃん純情でホント可愛いですよ、もう。(ちなみに「齊人之福」とは、妻がいるのにさらに妾を娶る男性を皮肉った言葉です。 出典は『孟子』。) 

・この作品、『史記』などの歴史書の記述に基づくイベントが結構あるんですが、洛陽に入る際の人助けイベントが、まさか項伯さんを助けているものとは全く気付かず、後で思いっ切り笑ってしまいました(笑)。(項伯さんも歴史上の人物です。 詳しくは『史記』などを読んでみて下さいね。)

・水鏡ちゃんが可愛いシーンその2。(別名ラブコメ風味その2・笑)。 洛陽で、姫良さんの父の友人に逗留先を知らせる役目を買って出る水鏡ちゃんですが、完全に物見遊山の気分です(こういう所も可愛い)。 そんな彼女をたしなめるかわりに、姫良さんは「為了避免別人起疑,妳們對外説是我的妻妾就好。(他人に怪しまれないように、あなた方は外では私の妻妾だという事にすると良いですよ)」と提案して、水鏡ちゃんにまた殴られます。 この時の水鏡ちゃん、ムキになってて可愛いです。 結局、屈嫺姉さんの意見で姫良さんの提案に従う事になるのですが、このイベントが終わってから姫良さんに話しかけると、「怎麼了,娘子?(どうしたの、妻よ?)」と聞いてきます(笑)。 案の定、水鏡ちゃんに「你乖乖的坐著吧!(おとなしく座ってなさい!)」と、また殴られるのですが、彼の返事は「是,娘子。(はい、妻よ。)」 懲りない人だ……。 本当に冗談なのか、ノリノリで言ってるのかが気になるところです(笑)。 それにしても……たとえ事実でないにしても、彼自身は彼女たちが妻や妾だと思われても困らないのでしょうか……? 

・何だかふざけた事ばかり書いているので、ちょっと真面目な事も書いておきます(笑)。 この作品に限らす、歴史伝奇的台湾ゲームをプレイしている時に結構感じるのですが、登場人物の主張や行動がはっきりしていて、爽快です。 また、しっかりとした倫理観や、中国古典の思想を踏まえた発想や問題提起がバンバン出てきて面白いです。 これらの面からは、(私の場合)それまで漠然と考えていた事をしっかりとした形にするためのヒントをもらえる事が多いです。 だから余計に台湾ゲームが好きなのかも知れません。 今回は、墨子の思想「兼愛非攻」がそれでした。 もちろん、最終的には自分自身の思考によって確固たる形にしなければならないのですが、ヒントがもらえるだけでも、かなり有り難いものなのです。

・ストーリーとは全く関係ありませんが、大宇(Softstar)さんのプロダクトデザイン(いわゆる製品デザイン)って、本当に素敵です。 この「軒4」も、パッケージデザインのみならず、ディスク(CD4枚組)のデザインも、シンプルにして格調高く、ゲームのイメージ作りに一役買っています。 説明書のデザインも素敵。 これまでに持っていた「軒轅劍」シリーズ作品は精装版(いわゆる豪華版)ばかりだったので知りませんでしたが、精装版のみならず、通常版や廉価盤でも手を抜かない姿勢は本当に素晴らしいです。 購買意欲をそそられるーー!(笑) 大宇さんには、恐らくセンスと実力を兼ね備えた良いデザイナーさんがいらっしゃるんでしょうね。 もちろん、ゲーム画面のデザインもシンプルで格調高い美しさで、とても好きです。 これで操作性がもう少し良かったら……、おっと、批判的な意見はまた今度という事で。 

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«デザイン崩れが元に戻りました。